自然素材

無垢の木と自然素材にこだわるのは当然のこと

無垢の木と自然素材にこだわるのは当然のこと

今でこそ、無垢の木と自然素材を使った家は珍しくありませんが、私たちは10年以上も前から無垢材や漆喰の壁など、天然素材の素晴らしさに着目していました。

納得倶楽部が創る家は、四季のある日本の気候に順応できる吸放湿性を持ち、室内の空気を汚すことのない無垢の木と選りすぐりの天然素材を標準で使っています。

柱はひのき、床とドアは無垢材、壁は漆喰など、細部に至るまで徹底しています。

ここまでこだわる理由は、お客様が理想とする家づくりの最大のカギが天然素材にあると知ったからです。

健康面での安心、安全、建物の耐久性や機能性、そして何よりも暮らしの心地よさ。

人間も自然の一部である以上、家も自然素材だけでつくるのがいちばん良いのです。

無垢材をふんだんに使う「呼吸する家」

無垢材をふんだんに使う「呼吸する家」

冬の朝起きて暖かい、部屋間の温度差がない、空気がきれい、音が静か、地震に強い、このような住み心地を可能にした「呼吸する家」こそ、これからの日本の住まいのスタンダードになると思います。

森や木が呼吸するように、無垢の木をふんだんに利用した住まいも呼吸し、年間を通じて快適な湿度や通気性を保ちます。

私たちが無垢の木にこだわる理由は、木そのものが呼吸するため、調湿機能に優れている、使い込むほどに風合いと味が出る、蓄熱性が高く、ぬくもりを感じられる、表面がやわらかく肌触りがやさしい、などが挙げられます。

ただし、無垢材なら何でも良いという訳ではありません。

私たちが使う柱はすべて最高級の国産ひのきです。

しかも、含水率が低く、乾燥や収縮が起きづらい「背割れ無し」のひのきだけを使っています。

ひのきは成長の速度が遅く、伐採までに70年もかかり、集成材に比べると値段も高価です。

しかし、その木目は美しく緻密で、反りや狂いが少なく、耐久性も抜群。

ひのき自体に防蟻性があるので、厄介なシロアリも近寄ってきません。

梁は目詰まりの太角を使用しています。

後から心配のないように、目詰まりの暴れが少ない材料を吟味し、弊社独自の厳しい基準で通常よりも太い材料を選びました。

さらに、窓台や間柱まで徹底して無垢材にこだわっています。

肌に触れるからこそ床や建具も無垢材を使う

肌に触れるからこそ床や建具も無垢材を使う

構造材だけでなく、いつも肌に触れる床や建具も無垢材にこだわります。

無垢材の床に触れてまず感じるのは、やさしさとぬくもり。

夏はひんやりと涼しく、冬はやさしく暖かく。

無垢材は私たちと同じ生き物なので、室内が乾燥すれば水分を吐き出し、湿気が多いときには水分を吸い込みます。

木のやさしい香りに包まれて、一年中裸足で暮らせる心地よさ。

納得倶楽部の創る家の床は無垢材が標準仕様で、カバザクラ、フレンチオーク、ウォールナット、チーク、パイン、ヒバ、桐、ローズウッド、バンブー、ひのきなど約15種類の中からお選びください。

家の風格をワンランク上げるイタリア直輸入のドアを標準仕様

家の風格をワンランク上げるイタリア直輸入のドアを標準仕様

各部屋を区切る建具は、家の中でも大きな存在感を放ちます。

だからこそ、本物の質感と風合いを大切にするべきだと考え、イタリア直輸入のドアを標準装備しました。

現地の家具職人が11回の鏡面塗装を施し、ピアノのような輝きでリビングのクオリティを高めます。

色は、白、黒、赤、ネイビー、グレー、ベージュ、パープルなどから選べます。

ぬくもりのある漆喰の壁

ぬくもりのある漆喰の壁

昔の日本の家では、外壁も内壁も土や漆喰で塗られていました。

漆喰のやさしい風合いは住む人に安らぎを与え、快適な住空間をもたらします。

漆喰は石灰石を主原料とした壁材料で、耐火性、耐久性が強く、吸湿、放湿性にすぐれており、家の中の空気を浄化してくれます。

また、強いアルカリ成分がインフルエンザウイルスを99.6%死滅させることが証明されており、抗菌機能もかなり高いと言えます。

私たちは、独自に高品質低コストの漆喰を開発し、壁はもちろん、ご希望に応じて天井にも本漆喰塗りを施します。

汚れても簡単に塗り替えることができ、白だけでなく、好みの色に仕上げることも可能です。

漆喰の施工はとても手間がかかります。

乾燥や硬化を急ぐと、ヒビが入ることもあります。

そこで私たちは、厳しい眼で選んだ上質な漆喰だけを使用し、腕の確かな左官職人を確保して、難易度の高い漆喰の塗り壁を内装の多くの部分に使用できる体制を整えました。

のびのびと深呼吸ができる自然素材の空間で、季節を問わず、心地よく快適に過ごしてください。

上品でやさしい薩摩中霧島の壁

上品でやさしい薩摩中霧島の壁

納得倶楽部の家は、和室とトイレに薩摩中霧島壁を標準で採用しています。

薩摩中霧島壁は、火山灰・白洲(シラス)の珪酸質成分を主成分として、100%天然素材のみを使って開発された内装用仕上げ材です。

吸放湿性に優れるので、カビや結露が発生しにくく、アトピーや喘息などのアレルギー症状で悩んでいる方にもうれしい壁材です。

消臭性能も高く、芳香剤要らずのトイレが実現します。

カラーバリエーションも豊富で、空間になじむ落ち着いた色が揃っています。

上品でやさしい風合いは、和洋どちらにもフィットし、いつまでも飽きのこない空間を演出します。

一歩先を行く標準仕様の数々

一歩先を行く標準仕様の数々

これまでの日本の住宅では、タイルの目地を細かく入れるため、空間の広がりをうまく演出できませんでした。

そこで私たちは、業界で初めて600角タイルを標準仕様に設定し、洗練された個性的な空間を創出できるようになりました。

玄関ホールやキッチン、外壁などにどんどん使って下さい。

レザー柄などの最高級品を標準仕様の中で使用することもできます。

また、外壁材はALC(軽量気泡コンクリート)、塗り壁、ガルバリウムの3種類から標準で選べます。

ALCパワーボードは、世界で高い評価を受けている木造住宅専用の外壁材で、サイディングの倍にあたる37mmという厚さにも関わらず、驚くほど軽量です。

耐火性、防火性、強度など建築物に求められる数多くの性能をハイレベルで満たし、夏の酷暑や冬の低温・乾燥などに強く、ひび割れや反り、たわみといった変形が起きにくい安定した材料です。

経年変化が極めて少ないため、張替えを前提としておらず、メンテナンスしやすいロングライフ外壁材と言えます。

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