健康の安心
当社の床材は全て無垢材。下記の無垢の床材が標準で使用できます。パイン30mm・パイン15mm・桧15mm・ヒバ15mm・オーク15mm・桐15mm・桜15mm・ラジアータパイン15mm・竹15mm・ローズ15mm・チーク15mmなど から、各室のデザインや使用目的に応じてセレクト出来ます。
ポーチ・キッチン床は天然大理石・各種600角タイル・各種300角タイルから選択できます。
桐・赤松・欧州杉・タモ・ラジアータパイン、
イタリア製鏡面ドアから選択できます。
無垢ドアは、健康塗料を使用した着色も可能です。
下駄箱も無垢の白松・桐・ラジアータパインから
選択できます。
本漆喰塗りor布クロスor薩摩から選択できます。
特に漆喰はアルカリ性の為、カビなどを押さえ、またメンテナンスも非常に楽です。近年、健康住宅・天然素材・ホルムアルデヒド等の言葉が、マスコミで大きく取り上げられるようになり、古くから使用された漆喰が見直されています。漆喰には、断熱・保温・調湿・遮音・防火等優れた性能があり、他に類を見ない塗壁材です。漆喰の独自の風合いは住む人にやすらぎと快適な住空間をもたらします。
その他、天然素材100%の薩摩中霧島壁を和室やトイレの壁に使用できます。薩摩中霧島壁は、吸放湿性に優れているので、湿気や水分が溜まりません。そのため、カビや結露が発生しにくく、アレルギー症状でお困りの方にはうれしい
壁材です。消臭性能もあり、臭くないトイレが実現できます。
健康で快適な暮らしを実現する為に、高い天井は開放感があります。
中谷建設工業では1,2階共に2700の天井高を実現しました。
勿論、一般的にはオプションになる梁の表しも標準内で実現出来ます。
省エネの安心
内部に外の熱が伝わりづらい断熱樹脂のペアサッシを使用します。
内側と外側の色が選べるので、室内のテイストに合わせてコーディネートできます。
断熱材にセルロースファイバーを使用しています。
- Q.セルロースファイバーとはどんなものですか?
- A.セルロースファイバーは、新聞古紙からリサイクル生産される環境配慮型断熱材。
人や環境にやさしい理想の断熱・調湿・防音材です。
セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん
1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。この空気の存在がより、
一層熱や音を伝えにくくします。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。
セルロースファイバーは、安全基準に厳しい環境先進国のある欧米諸国が発祥の地で、米国の断熱材種別シェアを調べてみると最も多く
使用されています。昨今の時代背景のもと、日本でもその需要が見込まれます。
- Q.セルロースファイバーにはどんな特徴がありますか
-
A.セルロースファイバーは需要の伸びが期待される注目の断熱材です。
- 1. 国際的に認められた安全性
- セルロースファイバーは、ホルムアルデヒド・VOCの放散試験において無垢の木材と同様の対象外で、F☆☆☆☆以上の安全性が認められています。(財)建材試験センター
- 2. カビや害虫にも安心
- 木質繊維が持つ吸放湿性の効果でカビや菌の発生を防止。害虫に対しても効果があります。
カビ抵抗性表示:最上級のランク3防カビ性試験/JIS Z 2911
- 3. 万一の火災にも安心
- 木質繊維が持つ吸放湿性の効果でカビや菌の発生を防止。害虫に対しても効果があります。
カビ抵抗性表示:最上級のランク3防カビ性試験/JIS Z 2911
- 4. 万一の雨漏にも安心
- わずかの雨漏りにも大丈夫。断熱材にとって大敵の水分を弾く(撥水)処理がしてあります。
撥水性試験 JIS A 9523
- 5. 結露を防ぎ、住まいの寿命を延ばします
- 木質繊維のセルロースファイバーは住宅内で生きています。周囲の状態に応じて水分を吸ったり吐いたりしています。この吸放湿性が適度な湿度をもたらし、結露を防ぎます。それによって、大切な建物の寿命を延ばすことにもつながります。
(防湿層不要で次世代省エネルギー基準の認定取得)
- 6. 断熱材別製造エネルギーの比較
- 製造エネルギーが小さい=CO2の排出量がダントツ少ない。
断熱材の製造エネルギー(kWh/?)
天然系断熱材 セルロースファイバー:14、木質系繊維ボード:560
鉱物系断熱材 グラスウール:100~700、ロックウール:100~700
石油系断熱材 発砲プラスチック:900~1400
- Q.デコスドライ工法とは?
- A.次世代省エネ基準適合。断熱材の性能を最大限に引き出す工法です。
効果的な断熱・防音施工を行うには断熱材の素材性能の高さはもちろんのこと、施工方法がその性能を十分に生かせるものでなくてはなりません。デコスドライ工法は、乾式吹き込み工法ですので、手の届かない隅部の充填が可能で、隙間からの熱損失を防ぎ、抜群の断熱・調湿・防音性を実現します。
- Q.どのように施工するのですか?
- A.40坪程度の住宅を3人1組で概ね4日(屋根・壁)断熱材は凡そ1トン使用します。1トンは一般家庭に朝刊10年分です。
- Q.さらに詳しく知りたいのですが。
- A.デコスドライ工法についてよくお問い合わせいただくご質問に動画でお答えします。
耐震の安心
耐震施工においてはひとつひとつの機能よりも、それらのトータルバランスが一番重要だと考えます。
- ①強い基礎(平面・地震力の分散)
- ②強い壁(立体・引抜・圧縮への抵抗)
- ③強い構面(ねじれ防止)
- ④強い金物(各接合点の強化)
- ⑤強度が強く長期的な安心が実証済の無垢桧を柱・土台に採用し安心へ
- ⑥箱として如何にモノコックにバランス良い建築を設計できているか?
- 中谷建設工業が考える「耐震施工」
- 特にパネル工法を施した家は、パネル部分の耐力は一切構造計算上には入れていません。あくまでも予備耐力としての位置づけをしています。私たちは「いかに基準値までの耐力を確保するか?」ではなく、「いかに余裕を持てるか?」を考え、ベタ基礎・コーナーハンチ・桧の柱・土台・12mmの剛床を採用しています。
- 【各工法で建築を迷われているお客様へ】
- 準基法を満たす要素が工法です。それが基準値の遥か上をクリアできなければ各工法はどれも同じだけの耐力を満たす為だけの手段でしかありません。鉄骨や2×4であろうと、基準値を満たすだけではなんら耐震的には変わりません。
- 【免震工法を考えているお客様へ】
- 地盤がしっかり強度を確保していない土地では激震工法に変わってしまいます。 ですから、耐震的にも打合せを重ね、本当にその土地にあったものを選択する必要があります。
ベタ基礎を採用しております。
通常では12cmの基礎巾ですが、中谷建設工業では基礎巾を14.5mmにしています。
土台からくる荷重、地震力を分散するには巾が広い基礎が必須です。
- 2.25倍の鉄筋使用量
- 通常では30cm間隔で鉄筋を組むところ 中谷建設工業では15cm間隔で組んでいます。
基礎における鉄筋部分は本当に重要なところです。これも中谷建設工業のこだわりです。
- 1.33倍のコンクリート強度
- もちろん、コンクリート強度にも拘ります。
いまだに18N/mm^(2)が主流の中、24N/mm^(2)にしています。
- アンカーボルト
- アンカーボルトにピッチは異型アンカーボルト1820ピッチでこれは公庫基準の1.5倍です。
建物を支える重要な部分である壁は、先ず筋違いのみで基準値をクリアし、予備体力として、建物の外周面に構造用合板を使用。
通常の木造住宅の2倍の強度を誇ります。
- 【壁パネル】
- 外壁ALCの場合:構造用合板9mm
その他の外壁:ダイライト(不燃)12mm
- 2階床地下は28ミリ合板+PB9.5ミリ+桐無垢床15ミリの52.5ミリ
- ねじれに対して一番効果的なのが床構面。普通1.8m×1.8mのピッチで組んでくところ、中谷建設工業では0.9m×0.9mで組みますので普通の4倍!ねじれ、遮音などあらゆる効果が得られます。
2階床は28mm厚の合板を組み、石膏ボード9.5mmを挟んで無垢の桐床15mmを施工。構造でも絶対妥協しません。
屋根工面も耐力的に効果を発揮したいところ。
中谷建設工業では、屋根構面まで構造用合板12mmを使用し万が一の地震時に屋根組まで耐震的に力を分散します。
プレカット精度は±0.5mm以内に設定しています。
地盤調査住宅の調査で一番知りたいN値1~3まではスエーデン式では正確なデータ―が出ません。
中谷建設工業では表面波探査を通常の調査方法に設定し、
あらかじめ改良の危険性が高い場所は最初からボーリング調査を行ないます。
耐久の安心
日本の住まいの中で、いざ入居して満足度の低い項目に挙げられるのは「断熱・結露」です。
冬、朝起きて暖かい。部屋の上下の温度差が少ない。空気がきれい。音が静か。地震に強い。そのような住宅の建築を可能にした「呼吸する家」はこれからの住いのスタンダードです。森や木が呼吸するように、天然の木材を利用した家も呼吸をし、快適な湿度や通気性を保ってくれます。
中谷建設工業の柱材は全て桧(ひのき)材です。
桧は集成材と比べると伐採するまで70年間も多くかかり、値段も高価です。
しかしその木目は美しく緻密で、そりや狂いが少なく耐久性が抜群です。
よく集成材が無垢材の1.5倍の耐力があると聞きますが、まったくの嘘。
集成材の原料であるホワイトは集成にしてようやく檜並の耐力になるのですが、長期的には日本の環境には適しません。
住宅保障機構で通常、通柱は桧は4寸と言われますが、集成だと4.5寸巾が必要になります。
なぜ太くしなければならないか?集成材は弱いからなのです。
背割無しの桧を全ての菅柱に使用しています。
含水率が低く乾燥や収縮が起きづらく、クロスや建具のアフターが激減しました。
実は背割無しの桧は、凄い材料なんです。
国内でもこの材料を使っているのは希少だと思います。
中谷建設工業の家の大きな特徴の一つです!!
土台は全て桧を使用しています。
一般的に多く使用されている注入土台はツガです。
この材料は柔らかく虫に弱いので注入処理しなければ使用出来ません。
土台は硬くないとのめりこみ、強度が取れないので、本来は自然の力で防蟻性の高い材料を使うべきですが、
価格の安いツガ・集成材を使用する会社が多いのが現状です。
ツガや集成材よりも高価な桧を土台に使っているのは、私たちがその魅力に取り付かれているからです。
よく床下に米松を使っている会社があります。
米松は耐力的には素晴らしいものがありますが、湿気、腐れに非常に弱い材料です。
大引きは湿気に強いヒノキを使用しましょう。注入材も論外です。
梁は目詰まりの太角を使用しています。
後々心配の無いように目詰まりの暴れが少ない材料を選び、会社独自の基準で通常の
業者より太い材料を基準にしています。
ねじれ荷重が強くなり、耐震、耐風的により強固な家が出来ます。
構造材は全て乾燥材を使用をしています。
集成材は剥離の恐れがあり、また目が粗い材料が多いので長期的、短期的にも
信用出来ないので使いません。
集成材の材料は30年ほどで伐採しますので成長が早く目が粗い材質です。
通常の規格の1.5倍の窓台を施工しています。
今のサッシは断熱ペアサッシが当たり前。
今までのシングルサッシより何倍も重い物ですが、ほとんどの業者は未だに窓台を3cmにしています。
よって垂れてきたりして閉まりづらくなったり雨漏りがしたりします。
中谷建設工業では窓台を4.5cmにして、現在の基準のサッシに耐えられる構造にしています。
最近の建築では部屋の広さの確保、耐震性などを求められているので、ほとんどの業者が壁は直張りです。
だからこそ壁が暴れづらくする為にボードジョイントの間柱は通常3cmのところ4.5cmくらい使わないといけません。
沢山かかれば壁へのビスもしっかりきき、暴れづらくなるのです。
もちろん、窓台や間柱まで含めて集成材は使いません。 無垢材のみです。
外壁は、ご希望に合わせて、表情豊かな塗壁やガルバリウム鋼板も標準でセレクトできます。
中谷建設工業では、すべてのお家にビルトイン消化器をお付けしています。
住宅ほど火災が怖い空間はありません。家族を守っている場所ですから。
火に強いとうたっている住宅会社もあるようですが、火に強いは当たり前。
問題は火災が起こったらどうするかです。
もちろん法令を遵守した火災報知機も設置しています。
耐風性能が高い瓦を標準採用しています。
平板瓦の強みは耐光性・軽さゆえの耐震性にあります。
その上で弱点である、耐風性能を特許工法にてクリアした素晴らしい瓦です。
基礎工法として床下断熱工法となります。
基礎下は防湿シートを貼り床下からの湿気をシャットアウトしています。
大引きと基礎ベースをボルトでも連結しています。
建築現場でよく見る床束は荷重には強いが引っ張りに対しては接着剤の強度のみとなります。
中谷建設工業では1.8mごとに基礎のベース部分と大引を全ネジボルトで止めています。
特に無垢の床材を貼る場合などむくりが強くなりますので必ず必要です。
コストの安心
お客様の視点で考えれば、『売る為の投資』に利益を使う訳には行きません。
ハウス メーカーのような展示場を持つと年間に3,000万円は費やします。
展示場を持って年間20棟の販売をすると、持たない会社より150万円の原価が余分にかかってしまいます。
ということは、展示場をも持つことにより、お客様には200万円程金額を高く設定しなければいけません。
それなら、ハウス メーカーのような展示場を持たず、200万円安く住宅を提供した方がお客様に喜ばれると信じています
日本では30万円もする洗面台が海外で買うと3万円で購入出来ます。
通関・輸送代を入れても8万円程で納まります。
無垢ドアなどは国内流通価格の1/10で購入出きるようになりました。
同様に、床材やタイル・天然石・レンガなど納得倶楽部を通じて購入することで、
日本でもTOPレベルの品質&価格を実現できました。
また納得倶楽部を通じて年間契約でサッシ・外壁・断熱材・キッチン・ユニットバス
などを購入しておりますので大手ハウスメーカー並の価格で仕入れる事が出来ます。
大手ハウスメーカーとは利益の取り方が根本的に大きく違うので、お客様に提出する
金額が何百万円も違ってくるのです。その差額で素材や耐震性・耐久性のレベルを
飛躍的に向上させるのと共に、デザインの向上にも大きく差が出てくるのです。
1800のカップボード・ガラスブロック・ステンドガラス・ロートアイアン・キッチン床の
天然石・梁着色なども一切差額を頂きません。
お客様の満足をとことん追求する。それが中谷建設工業の家創りです。
システムキッチンはYAMAHA鏡面仕上げで、シンクも人工大理石、シロッコファンにガラストップコンロが標準。
天然石張りの高級鏡面塗装のオリジナルキッチンも選択できます。
洗面台はイタリアCASABAHTもしくは、YAMAHA 750mm・3面鏡・引出し型or木製無垢タモ製orガラス製の4種類から選択可能。
トイレは1階 ウォシュレット・2階 ウォームレットが標準装備、ペーパーホルダーやタオル掛けもスペイン製or無垢木製からセレクト出来ます。勿論カラーモニター付のインターホンに大型ワイドスイッチなど、細かい箇所まで満足頂ける様に配慮しています。
一切借入はありません。手形もありません。全て現金で支払いますので、職人さんもメーカーもリスクを含まない単価でお付き合いしております。これだけでも5%は価格を下げる事が出来るのです。中谷建設工業は、様々な努力によって住まいをお客様に少しでも安く提供をしていきます。
スタッフの安心
着工するお客様とは、職人・スタッフなどと一同にお祝いする式を行ないます。
お客さまはスタッフ・職人がどんな思いで自分の家を建ててくれるか。
また職人にしてもお客様の想いを聞けることで、家創りに対し、さらに一丸になれるのです。
6・12・24ヶ月の定期点検・年1回の法定点検
定期的にアフターデイを実施しています。
建物引渡し後は納得プラチナ倶楽部の仲間として生涯のお付き合いが始まります。
年間を通じ各イベント等の告知をします。
メンバー同士が仲良くなり、次にお会いするのがとても楽しみになります。
業者を決める際のスタイルBOOK・見積り・資金計画書・仕様書・ルールブックなどが充実しておりますので、お客様に細かい部分まで把握していただけます。また自分の想いを伝えるツールとしてヒヤリングシートで、かなり細かい事までお伺いしますので、自分の思い描いていた住まいが、実現できます。
契約書・約款の細かさは業界一を誇ります。
細かいトラブルや勘違いを防ぎ、お互い同じルールに沿って家を作る。
こうした配慮が満足を呼ぶ住宅会社の条件です。
またエクステリアのプランニング・家具の提案なども充実しておりますので、何でもご相談くださいね。
銀行・各関係省庁との打ち合わせは全てコンシェルジュが行ないます。
金利の割引サービス、各種保険など金融機関と提携しておりますので、ご安心ください。