木造の注文住宅を建築する広島の工務店

広島の工務店の一つの拘り！！

皆さんこんにちは！！

 

 

昨日は腰痛で苦しい一日でしたが、夕方接骨院へ行き、

 

 

治療と湿布をもらって、帰宅後からコルセットを巻いていたところ

 

 

今日は何とか普通に近くなって来ました。

 

 

油断は出来ませんが、この調子で直ってくれればいいです

 

 

昨日は、午前中雨にみまわれましたが今日はとても良い天気ですね

 

 

今日は、宮原のＭ様邸の基礎のコンクリートを打設しています。

 

 

Ｍ様邸では敷地に段差がついているため、道路に生コン車やポンプ車を

 

 

駐車して、片側通行にしての作業となるため、通行する方には大変な

 

 

ご迷惑をお掛けしております。

 

 

このように、片側通行にする場合は、いつもに増して安全には十分注意して作業しています。

 

 

 

 

ガードマンを配置したりと余分にお金がかかってしまいますが、仕方ありません。

 

 

事故が起こる方が大変な事になりますからね。

 

 

 

 

職人さんも、丁寧にコンクリートを打設してくれてます。

 

 

これで、Ｋ様邸の基礎もバッチリ

 

 

住宅の基礎で大切なのはコンクリートだけではありません。

 

 

コンクリートを打設する前には、必ず鉄筋のチェックをしなくてはなりません。

 

 

設計通りの鉄筋が使用してあるのか？

 

 

設計通りに配筋してあるのか？

 

 

一般的に木造住宅の場合は、建築基準法の特例を使用出来ますので、

 

 

構造計算は、必要ありません。

 

 

耐力壁の配置・量・住宅のバランス・金物の引張力の検討だけをすれば

 

 

いいんです。

 

 

よって、基礎の構造計算も必要ありません。

 

 

かといって、何の根拠もなく適当に基礎を造っているのかというと、決してそうでは

 

 

なく、一定の基準が設けられているので、その基準の通りにすれば良いのですが、

 

 

当社の場合は、全棟構造計算を行います。

 

 

必要ないのかも知れません。

 

 

しかし、やってはいけない事はないし、無意味だとも思わない。

 

 

 

 

写真をみて何か気づきませんか？

 

 

鉄筋の量が場所によって違う事を・・・

 

 

一定の規格で配筋するのも悪い訳ではありませんが、構造計算をする事によって

 

 

もっと詳しく建物のどこにどれだけの力が加わるのか？

 

 

つまり、その場所にはどれだけの鉄筋量が必要なのか？

 

 

コンクリートの強度はいくらにすれば良いのか？

 

 

などなど・・・

 

 

その建物だけの、基礎が出来上がるのです。

 

 

構造計算もタダではありません。

 

 

少ないお金で済むわけでもありません。

 

 

しかし、「全棟構造計算書を付ける！！」

 

 

それが、我々の拘りです。

 

 

なぜ？

 

 

構造計算書がある建物と、構造計算はしてなくても一定の規格で建てられた建物

 

 

あなたは、どちらが安心ですか？

 

 

どちらに、お金を出しますか？

 

 

「構造計算は必要ありませんよ。」

 

 

「当社もこれだけの計算をしているから大丈夫ですよ。」

 

 

っと、構造計算を行わない会社は言うでしょう。

 

 

確かに、特に問題はないのかも知れません。

 

 

しかし、これで問題がないとするならば、耐震等級などの規定が出来るのでしょうか？

 

 

本当に必要ない事に等級をつけますか？

 

 

当社が、構造計算をする答えは、たった一つです。

 

 

”お客様に少しでも安心してもらえるため”

 

 

”すべては、お客様の笑顔のために”

 

 

たったそれだけです。

 

 

構造の知識の乏しい営業マンの口車に乗らないで下さい。

 

 

真実は、一つです！