木造の注文住宅を建築する広島の工務店

信念とプライド！！

みなさんこんにちは！！

 

 

今日は、１週間ぶりに天応のＤ様邸に行って来ました

 

 

「現場って１週間に１回程度しか行かないの？」

 

 

っと、言われないためにちょっとフォローをしておくと、

 

 

私は行ってませんが、翔平は２～３日に１回は行くようにしています。

 

 

図面は全て渡して納まりなども説明して大工さんや他の業者さんにも

 

 

説明が出来て、段取りが出来るようにしているつもりです。

 

 

私があまりに出過ぎてしまうと、彼のやる気を削いでしまうのではないかと

 

 

思い、なるべく行かないようにしています。

 

 

それでも、やはり気になるので１週間に１回程度は見に行くようにしているんですね。

 

 

「スケルトン階段とトップライトの家」のＤ様邸を見ていると、

 

 

ホントに今頃の家は電気の線の多さに気づきます。

 

 

 

 

標準と言えば標準なので、Ｄ様邸だけの話ではないのですが、

 

 

電化住宅が普及したおかげで、電気の線だらけです。

 

 

電気がないと生活も出来ない現状を思い知らされます。

 

 

当社の標準は、分電盤が２２回路です。

 

 

ローコスト系の住宅では１８～２０回路程度です。

 

 

回路数が多ければ、それだけ専用のコンセント等を造る事が出来るので、

 

 

平行しての作業に大いに役立ちます。

 

 

今日の現場を見てお伝えしたい事は、もう一つあります。

 

 

 

 

この穴な～んだ？？

 

 

実は、エアコン用の穴です。

 

 

木造の場合は、エアコンを取付する時にエアコンの業者さんが穴を

 

 

開けて取付をするのですが、通常よりも耐力壁（筋違い）を多くしているため

 

 

ほとんどの壁に筋違いが入っています。

 

 

だから、穴を開けるときに間違って筋違いを貫通したりしないようにするために

 

 

最初から開けておきます。

 

 

更には、外部から壁内に湿気等が入らないように防水テープを張って

 

 

防水シートを張っているのに、それらを無視して穴を開ける事に疑問を

 

 

持ってしまったため、断熱材でセルロースを吹き込む場合はエアコンの

 

 

穴を開けるようにしました。

 

 

ほんの小さい事とだと思いますが、この小さい事が意外に大事だったり

 

 

エアコンの穴は、エアコン屋さんが開けるから・・・

 

 

ではなくて、その時の事も考えて今できる事をしておいた方が、

 

 

後から、きっと不具合が起こらないと思います。

 

 

現場をきれいにするのも同じで、ミスがあった時に見つけやすくする為。

 

 

 

 

作業性を向上させる為。

 

 

お客さんが見に来たときの為。

 

 

怪我をしないようにする為。

 

 

 

 

いろいろな理由がありますが、掃除をして片付ける。

 

 

たったその小さい事が非常に大事です。

 

 

大事な事は、お客様の家を預かっているんだ。

 

 

お客様の夢を造らさせてもらっているんだ。

 

 

っと言う、信念とプライド

 

 

たったそれだけですよね

 

 

それが、最後にお客様の笑顔に結びつけば最高です