木造の注文住宅を建築する広島の工務店

いろんな想い！！

みなさんおはようございます。

 

 

昨日は、天応のＤ様邸の中間検査でした。

 

 

中間検査とは、耐力壁や屋根が終わった状態で骨組みの検査を行います。

 

 

その中間検査も今は２回あります。

 

 

一つは、建築確認の中間検査

 

 

もう一つは、瑕疵保険の中間検査です。

 

 

最近では、民間の確認検査機関が保険の中間検査も一緒に行って

 

 

くれるようになって来ましたので、１回で済む場合もありますけどね。

 

 

昨日Ｄ様邸では、この２つの中間検査を受けました。

 

 

結果は、「指摘事項なし」

 

 

当たり前ですね。

 

 

検査員の方が、設計図通りに筋違いや耐力壁が入っているか？

 

 

設計図通りの金物が使用されているか？

 

 

合板等においても、設計図通りの物が使用されているかどうか？

 

 

配置においても、計測します。

 

 

 

 

 

 

入念に検査をします。

 

 

我々も、検査前には、間違ってないか？

 

 

おかしいところはないか？

 

 

と確認しますが、今まで間違いはなかったですね。

 

 

仮に指摘事項があったとしても、何かの写真を出して下さい。

 

 

程度。

 

 

どこの建築会社さんでも当たり前と言えば当たり前。

 

 

では、何故その当たり前が出来ていないのか？

 

 

出来てないから、こんな検査を受けなければいけなくなった。

 

 

当たり前の事が、当たり前に出来ていない、とんでもない建築会社

 

 

がいたからに他なりません。

 

 

気づかれなければいい。

 

 

ばれなければいい。

 

 

そんな思いのない建築会社が建てた住宅に住みたいですか？

 

 

建て売り住宅も同じ。

 

 

誰が購入して住むかわからない。

 

 

その家の建築に携わった職人さんの顔も知らない。

 

 

職人さんもお客様の顔を知らない。

 

 

逆に言うと、誰が買って住んでもいいその住宅に、誰の思いもない。

 

 

メーカーも、施工事例を出してくるならまだいいけど、プラン集を

 

 

出してきて、この中から選んで下さい。

 

 

そんな間取りで良いですか？

 

 

多大な金額のローンを組んで、一生支払って行かなければいけない住宅。

 

 

思いだけでは無理な事もあるかも知れない。

 

 

しかし、思いがなければ何も始まらない事もある。

 

 

このＤ様邸も、お客様の思いが詰まったＤ様Familyだけの住宅です。

 

 

南側にマンションがあるので、日中でも部屋が暗い・・・

 

 

とにかくなんとかして欲しい。

 

 

「スケルトン階段とトップライトの家」

 

 

Ｄ様の為にご提案した、住宅です。

 

 

４月には完成見学会を行いますので、是非見ていただきたい作品ですね。

 

 

 

 

サッシも取付が完了しました。

 

 

たかが、窓？

 

 

違います。

 

 

窓の一つにも思いが詰まってます。

 

 

種類、大きさ、配置、ガラスの種類・・・

 

 

その拘りを見つけて行き、相談しながら一緒に決めて

 

 

形にするのが我々の仕事です。

 

 

楽しいですよね