木造の注文住宅を建築する広島の工務店

住まいの補助金の新制度のご案内

「こどもエコすまい支援事業」がはじまります。

 

２０５０年カーボンニュートラルの実現に向け、令和４年度補正予算にて、国土交通省・

 

経済産業省・環境省が連携して住宅の省エネ化を支援するあらたな補助金制度が３本創設

 

されました。

 

（期間）　工事請負契約　　２０２２年１１月８日～２０２３年１２月３１日

工事着手　　　　２０２２年１２月中旬（事務局開設日）～２０２３年１２月３１日

 

交付申請　　　　２０２３年３月中旬～２０２３年１２月３１日（予定）

 

（対象）　新築　　　　　★（注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入）

 

１・世帯要件・・・子育て世帯又は若者夫婦世帯

（子育て世帯とは、申請時点令和４年４月１日時点で１８歳未満、すなわち平成１６年４月２日以降出生の子）

２・若者夫婦世帯

（若者夫婦世帯とは申請時点において夫婦であり、令和４年４月１日時点でいずれかが３９歳以下の場合。）

 

★（対象住宅の性能・延べ床面積）

 

１・基準一次エネルギー消費量から２０％以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有するもの

（ZEH、　Nearly　ZEH、　ZEH　Oriented、　認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅）

２・住宅の延べ面積が５０㎡以上。

 

★（補助金額）　１００万円/戸

 

 

（対象）　リフォーム　　★住宅取得者等が工事施工業者に工事を発注（工事請負契約）するリフォーム

 

１・世帯要件　・・・なし（子育て世帯又は若者夫婦世帯とその他世帯で属性有）

 

★（対象工事）

いずれか必須　　　　　　　　　　　　　　　　　任意

①開口部の断熱工事　　　　　　　　　　　　　　⓸子育て対応改修

②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修　　　　　　⑤防災性向上改修

③エコ住宅設備の設置　　　　　　　　　　　　　⑥バリアフリー改修

⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

⑧リフォーム瑕疵保険と上の加入

 

★（補助金額）　　リフォーム工事内容に応じて補助金額を設定、上限金額有。

 

１・子育て世帯又は若者夫婦世帯・・・既存住宅を購入しリフォームを行う場合。　　１戸あたりの上限補助額　６０万円

・・・上記以外のリフォームを行う場合。　　　　　１戸あたりの上限補助額　４５万円

・その他の世帯　　　　　　　・・・安心R住宅を購入しリフォームを行う場合。　　１戸あたりの上限補助額　４５万円

・・・上記以外のリフォームを行う場合。　　　　　　１戸あたりの上限補助額　３０万円

 

２・１戸当たりの上限補助額が３０万円超となる場合は、発注者が自ら居住する住宅が対象。

 

３・売買契約が１００万円（税込）以上であること。

 

追伸・・・おおまかではございますが、この度発表された「こどもエコすまい支援事業」について抜粋致しました。

まだほかにもいろいろな条件や規定がございます。詳しくは国土交通省のHPをご覧ください。

当社もこれから１２月中旬に事業者登録がはじまる予定ですので、ご対応できるよう準備して参ります。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。